腫瘍内科 講師 高田弘一先生のグループが進行胆道癌におけるがん遺伝子パネルの有用性を検討した前向き多施設共同研究の成果が Frontiers in Oncology に掲載されました
腫瘍内科 講師 高田弘一先生のグループが進行胆道癌におけるがん遺伝子パネルの有用性を検討した前向き多施設共同研究の成果が Frontiers in Oncology に掲載されました
腫瘍内科 講師 高田弘一先生のグループが、進行胆道癌におけるがん遺伝子パネルの有用性を検討した前向き多施設共同研究の成果が Frontiers in Oncology に掲載されました。
高田先生からのメッセージです。
「札幌医大、北大、旭川医大、北海道がんセンターおよび手稲渓仁会病院の道内5施設で施行されました進行胆道癌患者 72 例のがん遺伝子パネル検査の結果を解析しました。その結果、8例 (11%)の患者さんに遺伝子異常に基づいた治療を提供可能であったこと、およびCDKN2A/B欠失が肝内胆管癌(胆管細胞癌)の予後不良因子であることを明らかにいたしました。胆道癌の治療戦略を立てる上で、がん遺伝子パネルは欠かせない診療ツールであると考えられました。
本研究に協力して下さった皆様に心より感謝申し上げます。」
高田先生、おめでとうございます。
高田先生からのメッセージです。
「札幌医大、北大、旭川医大、北海道がんセンターおよび手稲渓仁会病院の道内5施設で施行されました進行胆道癌患者 72 例のがん遺伝子パネル検査の結果を解析しました。その結果、8例 (11%)の患者さんに遺伝子異常に基づいた治療を提供可能であったこと、およびCDKN2A/B欠失が肝内胆管癌(胆管細胞癌)の予後不良因子であることを明らかにいたしました。胆道癌の治療戦略を立てる上で、がん遺伝子パネルは欠かせない診療ツールであると考えられました。
本研究に協力して下さった皆様に心より感謝申し上げます。」
高田先生、おめでとうございます。