365bet体育投注_亚博足彩app-官网|直播保健医療学研究科365bet体育投注_亚博足彩app-官网|直播生の小菅さんが第40回日本生体磁気学会にてU35奨励賞を受賞

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小菅凜さん
保健医療学研究科 365bet体育投注_亚博足彩app-官网|直播生 小菅凜さん
 本学365bet体育投注_亚博足彩app-官网|直播保健医療学研究科365bet体育投注_亚博足彩app-官网|直播生の小菅凜さん(理学療法学分野、神経発達理学療法学、博士後期課程1年)が第40回日本生体磁気学会にてポスター発表を行い、その研究発表がU35奨励賞を受賞しました。

 「日本生体磁気学会」は、生体磁気に関する医学、生物学及び工学における研究と技術の向上を通じ、医学の発展と知識の交流を図り、社会に貢献することを目的とする学会であり、医師や医療従事者だけでなく、数理?工学系研究者も集う学会です。
 今回受賞したU35奨励賞は、35歳以下の発表者の中で特に優れた発表に送られる賞です。

学会名 :第40回日本生体磁気学会
開催日時:2025年6月20日、21日
開催場所:北海道大学学術交流会館(札幌市)
受賞演題:筋収縮後に生じるβERSと安静時β帯域脳律動の関連
受賞者 :小菅 凜
発表概要:本研究では、筋収縮後に生じるβ帯域の脳律動変化(事象関連同期(βERS))が安静時のβ帯域脳律動と関連するかを検討しました。健常成人を対象に脳磁計を用いて測定した結果、運動対側感覚運動領野におけるβERSと安静時β帯域パワーとの間に有意な相関は認められませんでした。この結果は、βERSの評価において安静時β帯域脳律動を基準とすることの妥当性を支持し、βERSがβERDとは異なる独立した神経活動を反映することが示唆されました。

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