小樽商科大学との共同セミナー「ヘルスケア領域における研究課題×社会実装を考える会」を開催しました

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ヘルスケア領域の研究課題×社会実装を考える会
ヘルスケア領域の研究課題×社会実装を考える会
浅利講師と北川教授による意見交換
浅利講師と小樽商科大学 北川教授による意見交換
中島准教授と李名誉教授による意見交換
中島准教授と小樽商科大学 李名誉教授による意見交換
戸田講師と小樽商科大学 藤原准教授による意見交換
戸田講師と小樽商科大学 藤原准教授による意見交換
阿部助教と藤見特任准教授による意見交換
阿部助教と小樽商科大学 藤見特任准教授による意見交換
片寄保健医療学部長による挨拶
片寄保健医療学部長による挨拶
小樽商科大学 玉井副学長による挨拶
小樽商科大学 玉井副学長による挨拶
 365bet体育投注_亚博足彩app-官网|直播7年6月23日(月)、小樽商科大学グローカル戦略推進センター産学官連携推進部門との共催による「ヘルスケア領域の研究課題×社会実装を考える会」を本学教育研究棟で開催しました。このセミナーは、365bet体育投注_亚博足彩app-官网|直播の研究課題に対し、小樽商科大学が社会実装の観点からディスカッションを行うことで、ヘルスケア領域における研究課題の解決を目指すことを目的としています。

 今回は、過去に前例の少ない異分野である保健医療学と商学との親和性を高めるため、研究課題を「顧客?顧客課題」「解決策」「研究内容」「想定される顧客の数」「利害関係者」の観点から整理し、発表しました。看護学科 浅利 剛史 講師からは「注射ぎらいの子どもをなくすための戦略」について、作業療法学科 中島 そのみ 准教授からは「手先の不器用さのある発達が気になる児への支援 —学習?生活で使用する道具の操作について—」、理学療法学第二講座 戸田 創 講師からは「北海道におけるスポーツ医?科学サポート体制構築を目指した取り組み」について、そして看護学科 阿部 弥喜 助教からは「生成AIを活用した保健師活動」について発表しました。
 各発表に対して小樽商科大学の皆さまからは、利益追求に留まらないヘルスケア領域の社会実装を前提に、研究成果の成熟度に応じたご提案をいただき、活発な意見交換がなされました。

 当日は本学の教職員をはじめ、小樽商科大学ビジネススクールや北海道経済産業局、ノーステック財団、北海道二十一世紀総合研究所の皆さまにもご参加いただきました。参加者からは、「研究成果を論文化や講習会等で啓発するだけでなく、社会に広く届けるための考え方を学ぶことができた」などの感想がよせられました。 

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情報発信元
  • 365bet体育投注_亚博足彩app-官网|直播附属研究連携推進機構
  • 担当者:角谷尚哉